丹羽郡扶桑町で平家の戸建てをお考えの方、こんにちは、たかはし設計の高橋です。

家主さんの要望と平屋の魅力の掛け合わせで出来た戸建てです。

今回は木造住宅で「小屋裏を2階部分に利用する平屋建て」の戸建てを丹羽郡扶桑町で設計した時のお話ししたいと思います。
丹羽郡扶桑町では今年(平成29年)の1月に完成お引渡しをさせて頂いた弊社得意の『板倉の家』です。
一宮市・春日井市で実際に設計した「小屋裏を2階部分に利用する平屋建て」の戸建てのお話しであるのと、更に『板倉の家』の木造住宅なので皆様の今後の家造りにご参考になるかと思います。

板倉の家で建てられた家主さん宅を見学したのがきっかけ

さてこちらの丹羽郡扶桑町のお客様は確か平成27年の夏頃だったと思います。
突然お電話を頂きその日に弊社事務所にお越しくださいましてお話しをさせて頂きました。
その際に今まで弊社で設計した『板倉の家』のお客様(以降OB様)のお家を見学させて頂けるので一度見学に行きませんかとお伝えしましたが、まだその時はいろいろなメーカーさんや工務店さんをご検討されている時期だったのでその日は『板倉の家』の説明だけで終わりました。

約半年以上経った時に、再度お電話を頂きましてOB様宅の見学のご依頼を頂きまして、約4軒くらい見学されました。
見学された住宅の中で一宮市の「小屋裏を2階部分に利用する平屋建て」仕様の『板倉の家』を見られた際に奥様が「これです!こんな感じのお家を探していたんです」と言ってらっしゃったと思います(笑)。
その一宮市の『板倉の家』が奥様の理想のお家だったらしくそこからは一気に徳島県の体験宿泊→プラン作成→設計→契約ととんとん拍子にお話しが進みました。

やはり一番最初に設計した一宮市の「小屋裏を2階部分に利用する平屋建て」仕様の『板倉の家』だったこともあり私も相当自信があったのですが、やはり他の方が見ても高評価を頂けたのは大変うれしかったです。

収納の使いやすさ、家事動線のスムーズさ、こどもの遊び場、を考えた設計に。

丹羽郡扶桑町は一宮市の「小屋裏を2階部分に利用する平屋建て」の戸建てと基本的な収納・動線プランは同じです。
例えば、家族全員の洋服や持ち物は全て1階にまとめて、更に奥様が将来2階に上り下りの頻度が少なくなる様に考えました。
一宮市のお家を気に入って頂いた事もありましたので意外とスムーズにプランが出来ました。
やはりお客様のコンセプトが決まっていらっしゃっているとプランを考える事も早いですね。

プランの詳しい説明は「自由設計」と言う内容のブログで説明したいと思いますので今しばらくお待ちください。
それでは完成した建物の写真を見てみましょう。

上記2枚の写真は外観ですが、左の写真だと平屋建てにしか見えません。
しかし、右側の写真を見ると棟の位置が奥の方にあるため2階のような空間があるのが分かると思います。
そうなんです。最近の「小屋裏を2階部分に利用する平屋建て」の戸建ての場合、妻側から建物を見ると棟がずらしてあるのでひらがなの「へ」のようにされる方が多いです。
一宮市とか瀬戸市のお客様は建物の奥行きの丁度中間で棟としてましたので、建物の妻側から見るときれいな二等辺三角形でひらがなの「く」を90°曲げた形でした。

この傾向は小屋裏の2階部分とは言え、少しでも天井高を確保されたというご要望があったのでこの様な仕様に変化してきました。

上記の写真が小屋裏を2階部分にした小屋裏です。左の写真が棟が北側にあるお部屋です。
どうですか、かなりの天井高があると思いませんか。棟辺りの一番高い天井高で2m80cmくらいあります。
低い所で1m60cmあります。十分なお部屋だと思います。
右側の写真は南側の軒先の空間ですが、お子様のフリースペースとなっています。
1階でおもちゃを広げていないので急なお客様が来られても奥様がお子様に「片付けなさい!」と言わなくて済むのでストレスが無いそうです。

皆様いかがでしょうか。

「小屋裏を2階部分に利用する平屋建て」の戸建てで、更に『板倉の家』で造る木造住宅ってとても興味が沸きませんか?
本当にこんな事が出来るの?とか全然圧迫感がない!など、大変お客様からご好評を頂いております。

ぜひ「小屋裏を2階部分に利用する平屋建て」の戸建てのお話しをお聞きしたい、見学したいと思われましたら「たかはし設計」までご連絡お待ちしております。

 


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たかはし設計は、個人の住宅を専門に設計監理・企画を行っており、家族のコミュニケーション/家事の時短動線/健康安心な暮らし/別荘のような開放感をコンセプトに、小さくても広く使える住まい、老後やその先まで永く安心して暮らせる家づくりをしています。
対象地域|稲沢市、一宮市、春日井市、清須市、その他愛知県内。