丹羽郡扶桑町で自由設計の新築住宅をお考えの方！！
こんにちは、たかはし設計の高橋です。
テーマ：丹羽郡扶桑町の自由設計の家づくり体験談を語ります
今回は自由設計の住宅に住まわれるご家族にとって使いやすい収納・家族の動線とはどんなものかという視点でお話しして行きたいと思います。
弊社が手掛ける住宅は、全て自由設計による住宅ですが、特に収納・家族の生活動線については、こだわりを持って取り組んでします。
これから新築住宅を自由設計でお考えの方々とって、今後のご参考になるお話しになるかと思います。
丹羽郡扶桑で設計プランした
暮らしやすい動線／使いやすい収納とは？
さて、使いやすい収納・動線を含めた自由設計と言うとなかなか難しいイメージがありませんか？
工事費が余分にかかりそうに思われますが、意外に弊社の場合はそうでもありません。
今まで手掛けた住宅は、全て自由設計なので収納・動線は当然の事ながら考えて設計しております。
建売住宅やハウスメーカー等は、例えば、４ＬＤＫの間取りがあっても意外と物を置く場所や収納がないです。
部屋数ばかり多めに公表して、いかにも広い住宅の様に思われがちですが、４ＬＤＫの内１部屋が納戸状態になっているお家を良く見かけます。
また新築したばかりのお家の中に入ると広く感じても家具を置くと「あれっこんなに狭かったかなぁ」なんてこともあります。。
それでは、実際に丹羽郡扶桑町で手掛けた自由設計の住宅の平面図を見ながらお話ししましょう。
１階の玄関に入ると左に玄関収納、右に下足入があります。
まず、玄関収納には下のお子様がまだ小学校低学年の男の子なので、サッカーボールや野球のバット・グローブ等泥が付いてても室内に持って入らないで玄関収納に入れておけます。
また、習い事用のカバンなどもそうですが、家族全員の冬用のコートなどもかけれるようにしてあります。
更に、上には天袋の収納スペースもあるのですが、現在は何も入ってないようなのでスペースとしては余っている状態です。
下記写真の赤丸部分が玄関収納です。
下足入れも４人家族ですが十分な収納力があります。
棚板も全て杉板で造ってありますし、高さも自由に変えれるように可動棚にしてあります。
女性の方はブーツがありますのでブーツも収納可能です。
回遊できる家事動線。
キッチン～水回り～物干し場～収納
それでは平面図に戻りまして、１階の中央部分ですが、ここは窓が取れない部分なのでこういう場所には収納を集約させてます。
平面図の黄色い部分が収納ですが、廊下部分（水色部分）にあるため非常に使いやすいです。
また、廊下がぐるりと１周して回遊出来る様になっているので、キッチンでも、水回りでも、どこからでもスムーズに収納スペースとの行き来ができます！
そして、下記写真でも分かる様に十分な収納力と、廊下に沿うように設けているので使いやすさもバツグンです。
２階の平面図を見て頂くと、緑色の部分が納戸で、紫色の部分がフリースペースです。
納戸部分はほとんど使わないであろう物を収納されています。
天井高の低いデッドスペースですが納戸としては十分です。
フリースペースは下のお子様の遊び場となっております。
ここならいくらオモチャが散らかっていても１階から見上げたら何も見えないので、急な来客にも奥様は全く気にならないです。
その他平面図を見ると各部屋には、押入れ・クローゼットは必ずありますので家の中が散らかることがないです。
自由設計の住宅とは確かに外観のデザインも大事ですが、実際に生活してストレスがない事も必要だと思います。
私はあまりデザインには自信がないですし、デザインを追求すると住みにくくなると思っています。
意匠性を求めすぎるのではなく、永く住まわれることに重点をおいて、考えて取り組んでいます。
みなさんいかがでしたでしょうか？
もし、見学希望などありましたら、お気軽におっしゃってください。
家主さまとは良い関係を築いていますので、お宅見学などにもお力添え頂いていますので！
住めば住むほどに生活しやすさ／暮らしやすさが分かる！
たかはし設計の手掛ける自由設計の住宅をぜひぜひご検討下さいませ。
