清須市で注文住宅を建てる時|収納をどう活かすか?

清須市で注文住宅の収納でお悩みの方!
こんにちは、たかはし設計の高橋です。

テーマ:清須市で注文住宅を建てる時|収納をどう活かすか?

今回は弊社で清須市の注文住宅をお考えの方に収納についてお話ししたいと思います。

清須市ではまだ設計のご依頼がありませんが、今日は弊社事務所に造った収納を見て頂きながらお話しをしていきましょう。
少しでもご参考になればと思います。

清須市西枇杷島町南六軒37に弊社事務所があります。
3年前の4月末に移転をしてきました。

設計事務所なのでカタログ類が圧倒的に多いです。
カタログも結構重量がありますのでその重量に耐えることが出来ないといけませんので、『板倉の家』の基本材料である厚さ30mmの杉板でカタログ棚(本棚)を造りました。
結果、カタログやサンプル等重量のある物を載せてもびくともしません。

地震に◎、収納力に◎
注文住宅の最大の魅力はやはり収納です

それはそうです。
下記写真のように子供さんが載っても大丈夫です。

ちなみに私(体重82kg)が載っても大丈夫です(笑)。

以前あるお客様の『板倉の家』を設計した際に、お子様の勉強机を造りましたが一緒に本棚を造りました。

その時に百科事典も収納したいので丈夫な棚板でお願いします!と言われたことがありましたので、重量がある場合は棚板を厚さ30mmの杉板をよく使います。

もう一つの弊社事務所の収納の話。
私がバイクが好きなのでバイク用品を保管するのと冬場のコート類をかけておくロッカーが欲しかったこともあり、いつも『板倉の家』の工事をお願いしている稲沢市の稲東建設株式会社社長の佐藤さん(大学時代の同級生)と二人で造ったロッカーがこちらです。

左が扉を閉めている状態、右側が扉を開けた状態です。

いかがでしょうか?
コート類をかけるハンガーパイプもありますし、ヘルメット等の棚下にはバイク用ブーツが収納出来る様に棚で分けています。

左写真で変わった扉だなぁと思われる方もいらっしゃると思います。
木製建具のサンプルとしてお客様が弊社事務所にご来場頂いた際に木製建具の仕様を説明できるように造った建具です。
左側が桧仕様で上半分が障子で下半分が桧の無垢の建具。
それから右側が杉仕様で上半分が杉の突き板と桧の突き板で内部がシナ合板の突き板で、下半分がガラリ扉になってます。

私は「収納こそ拘らないといけない!」と常日頃言ってますが建具もしかりです。
なので建具も無垢材を使用します。
こちらのロッカーは扉を開けるたび、桧の香りや杉の香りが心地よく感じます。

この様に弊社では収納は全て造り付けで製作してます。
よくお客様から、お友達とランチとかでご一緒した際にお友達から「なんか木のいい香りがするけど・・・」と言われることがあるそうです。
ナフタリンやタンス用の防虫剤が臭うよりは遥かにうれしいですよね。

みなさまいかがでしたでしょうか?

収納でお客様から喜ばれるってなかなかないかと思います。
清須市で注文住宅をお考えの方、そして収納を活かした家づくりをお考えの方など、絶対安易に考えないで収納に対してきちっとした信念を持って設計を取組めばお客様から嬉しいお言葉を頂けると思います。


 

たかはし設計|本音で向き合う一級建築士事務所
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記事|清須市で注文住宅を建てる時|収納をどう活かすか?

たかはし設計は、個人の住宅を専門に設計監理・企画を行っており、家族のコミュニケーション/家事の時短動線/健康安心な暮らし/別荘のような開放感をコンセプトに、小さくても広く使える住まい、老後やその先まで永く安心して暮らせる家づくりをしています。
対象地域|稲沢市、一宮市、春日井市、清須市、丹羽郡、その他愛知県内。