丹羽郡(扶桑町)新築の木造戸建て費用でお悩みの方!
こんにちは、たかはし設計の高橋です。
テーマ:丹羽郡扶桑町の新築の費用は?相場は?
丹羽郡扶桑町で新築をご予定の方で費用や相場についてお話しします。
今回は新築住宅の費用とは別に、新築に伴うその他の費用についてのお話しです。
新築の住宅をご希望されている方々の今後の参考にして下さいませ。
新築に伴うその他の費用の前に、丹羽郡扶桑町で建てられる新築住宅の延べ床面積の平均は約131.0㎡(39.7坪)くらいだそうです。
弊社が勝手に決めた新築住宅の坪単価を60万円と考えると、39.7坪×60万円=2,382万円の費用となります。
扶桑町は割と敷地が大きめなので新築される住宅の延べ床面積も大きいですね。
実際の注文住宅は坪単価70万円かかるとすると、39.7坪×70万円=2,779万円です。
注文住宅でご家族皆さまがご満足される住宅となると2,500万円は超えそうですね。
さて扶桑町で建てる新築住宅の費用が2,500万円を超えそうだと何となくご理解されたとして、その他に何の費用がかかるでしょうか?
建物と密接な関係があるのが外構工事があると思います。
駐車場スペースの舗装やカーポート、または車庫、隣地境界線部分のフェンスや塀、その他植栽・・・etcとやりだせばきりがないです。
フェンスや塀は敷地が大きければ大きいほど高額な費用になりますので注意が必要です。
更に道路と敷地に段差があれば土留めの擁壁等が必要になります。
それから旗状の敷地ですと、道路から建物が建つ位置まで通路があって奥が広くなってますが、そのような敷地は電気の引込み線を隣地の敷地の上を通ってはいけませんので自分の敷地内に電気引込み様に電柱等が必要になります。
それから給排水の配管の距離も長くなります。
高低差のある土地や旗状の土地はそれなりにお値打ちな金額ですが、後から余分なお金がかかりますので土地から購入する場合は要注意しましょう。
実際に見積書を見てびっくりされるお客様もいらっしゃいます。
上記写真は弊社で手掛けた『板倉の家』です。
フェンス・土留めブロック・駐車場スペースの舗装等結構費用がかかった住宅です。費用としては正確には言えませんが250万円以上です。
外構工事以外には何があるでしょうか?
例えば、給排水の引込みがない敷地ですと給排水工事費用や市納金が必要です。
建物を建てるにあたって必要な提出書類(確認申請書・中間検査・完了検査)や新築の場合に入らないといけない瑕疵担保保険、火災保険も必要です。
住宅が完成されたら建物の登記費用も発生します。
その他細かい事ですとお引っ越し費用、せっかく新築に住むんだからということで新しく家電も購入されるお客様もいらっしゃいます。
建替えの場合ですと既設住宅の解体費と新築住宅が完成するまでの借家の家賃とか、実に費用がかかりますね。
いかがでしょうか?
注文住宅に限らず建売り住宅でもそうですが、住宅にかかる費用以外に様々な費用がかかりますのでご家族でしっかりとライフプランをご検討されることをお薦めします。
弊社もファイナンシャルプランナーをご紹介出来ますので、ご要望がありましたら弊社にご相談くださいませ。