一宮市|注文住宅|新築戸建ての予算・費用の相場について

このブログの中では、一宮市の注文住宅の予算や費用についての記事や、
日々の自由設計のプランニングや現場監修などの仕事について書いていこうと思います。

目次(注文住宅を一宮市で建てるお役立ち情報)

▪ 日々の仕事のこと
▪ 一宮市の注文住宅の予算・費用の相場についてのこと
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2020.07.18(土) 建前工事中の打ち合わせ|一宮市|新築注文住宅

一宮市の注文住宅I様邸の建前が 15日と16日の2日間で終了しまして、本日は電灯コンセントの打合せをお客様と行いました。
図面を見ただけでは電灯コンセントの位置はなかなか分からないものですよね。
ですので、建前が終わり建物の全体的な形が立体的になったあとに、建物内に入って実際の動線を確認しながら電灯コンセントの位置を決めていく・・という流れを組んでいます。
図面では今一つ分からなくても実際に確認すると、「ここにも欲しい」「あそこにも欲しい」と言うご要望があったりすことは多々あり、これは大手ではまねできない「柔軟性」です。
家主さんにとっては、注文住宅の自由設計の魅力を最大限に生かすには、意外と大きいメリットなのでは?とも思ったりします♪

その他にも、住宅内のスイッチの高さもご要望があり、使いやすいからという理由で少し高めの位置に決めました。
テレビのジャックやコンセントは、テレビの裏に隠れるようにスマートにして、電源コード等が見えないように配慮しました。
一般的にはコンセント等を増設すると当然追加費用が発生しますが、弊社では追加予算は頂いておりませんのであしからず!!
家主さまにとっては、より使いやすく、暮らしやすくなったかはずです♪

 

 

2020.7.19(日)完成が待ち遠しい「自然素材」の家と「大黒柱」|一宮市の注文住宅

現在工事中の一宮市の自由設計|注文住宅のI様邸は『自然素材の家』です。
この自然素材の家が「板倉の家」と何が違うのか?と言うと、、、
柱間に落とし込み板を施工する板倉構法とは違い、一般的な在来の木造住宅で仕上げの仕様に自然素材を使用するという点です。
今回は大壁(柱を隠す仕様)ではなく真壁(柱が見える仕様)にして、柱を肌で感じる仕様に♪
そして、床はコルクや杉板を張り、天井は杉板で仕上げるなど、自然素材で囲まれています♪

たかはし設計の基本仕様としまして、必ず「大黒柱」を施工するのですが、、、
今回はなんと!!東濃檜の240×240のサイズです。それもかなり綺麗な大黒柱!!
まだ養生紙が貼ってあるので大黒柱の全体が分からないですが、ほとんど節がない材木みたい♪

完成が待ち遠しいです。

 

 

こちらでは、一宮市で注文住宅をお考えの方にお役立ち情報などをより具体的な数字で発信する記事を書いています。
注文住宅をお考えの方向けに分かりやすく書いていきたいと考えていますので、ぜひ、ご参考にして頂けたら幸いです。

注文住宅を一宮市に建てる時に考えること

家づくりをしようと考える場合やはり一番に考える事は予算です。
自分たちの予算が一宮市で注文住宅を建てる場合、それなりに余裕があるのかそれとも厳しいのかまずは基本的なことを把握することをおすすめします。

弊社の場合、一宮市での注文住宅については今までの中では愛知県の中では一番多く、4軒ほど設計・監修をさせて頂いております。
『板倉の家』が2軒、『自然素材の家』が1軒、『板倉の家』と『自然素材の家』のミックスが1軒で、どれも木の家づくりの戸建て木造住宅になります。
個人宅で建てられる戸建て住宅の内、木造の割合がほとんどを占めているので、気の家づくりを検討される方は多くいらっしゃいますね。
それではまず一宮市の注文住宅に関するデータを知っておきましょう。

一宮市の注文住宅|相場データ

家づくりを一宮市で考えているのであれば、何から始めるものなのか?
それは、一宮市で建てられている注文住宅の相場や平均などの指標を見てみることからだと思います。
注文住宅は建売り住宅等とは違い、ご家族のご要望等が多く盛り込まれますので高い買いものになります。平均データ等で「比較する」ということを基本に考えていくと今後の家づくりに於いて安心できると思います。

まずは、一般的に注文住宅にかかる費用はどれくらいなのか?
それを見ていきましょう!

一宮市の住宅供給市場データ(注文住宅/分譲含む)

■住宅の延べ床面積の平均:132.9㎡

上のデータで見ると一宮市では平均で132.9㎡の規模の住宅が建てられているようです。
愛知県内の平均床面積は127.9㎡なので、県内の平均数値から見ると、建築される住宅が若干広めだということが分かります。

一宮市の注文住宅を考えようでは、例えば、一宮市で建てる注文住宅の坪単価を60万と想定した時の費用を考えると、、132.9㎡は坪数で40.3坪。坪単価60万を掛け合わせると2,418万円になります。

 

皆様いかがでしょうか?

皆様が想定されていた一宮市の注文住宅の予算と近いイメージでしたか、それとも予算オーバーでしょうか?

 

なんとなく2,000万円くらいのご予算で注文住宅を考えていらっしゃった方々もいらっしゃると思いますが、この2,418万円という住宅費用を見るとかなりの予算オーバーと思われている方々も多いと思います。

しかし一般的に注文住宅はもっと高いです。

一宮市の平均で注文住宅の延床を使って予算を出しましたが、実際には坪単価が60万円という金額は注文住宅業界で考えると安い部類に入ります。

新聞や雑誌、チラシやインターネットなどの広告で「坪単価50万円代~」という表現がされていますが、ハウスメーカーや工務店の基本的な内容でプランを進めた場合、何か基本的な内容から追加や変更をするとすぐに「オプション」という言葉で見積りが一気に上がります。
最終的には70万を超えてくることよくあることだと思ってください。

一宮市の住宅供給市場データを基に住宅の平均予算を説明しましたが、弊社の考え方はそもそも注文住宅に「坪単価いくら」という事はおかしいと思います。

ご家族のご要望を満足する家づくりを希望しているのにハウスメーカーや工務店の「基本内容」や「坪単価これくらいかかりますよ!」等は関係ありません。

弊社はお客様のご予算内で100%以上の満足感を考え、更に私(高橋)も住みたいと思う家を考えて今まで又これからも取組みます。

それでは一宮市の注文住宅ついてのお話しはここまでとします。


たかはし設計|本音で向き合う一級建築士事務所
一宮市の注文住宅|工務店選びをお考えの方へ
記事|一宮市の注文住宅|2,500万が目安?

たかはし設計は、個人の住宅を専門に設計監理・企画を行っており、家族のコミュニケーション/家事の時短動線/健康安心な暮らし/別荘のような開放感をコンセプトに、小さくても広く使える住まい、老後やその先まで永く安心して暮らせる家づくりをしています。
対象地域|稲沢市、一宮市、春日井市、清須市、その他愛知県内。